2011年10月11日火曜日

PRIMARE I22

20万円台でこれほど、デザインが美しいアンプは他にはないのでは?このデザインの素晴らしさゆえに、高級機と勘違いされて購入候補にあがらなくなってしまいそうだ。それほどPRIMAREのI22のデザインは素晴らしいと思う。
「この美しいアンプからどのような素晴らしい音が奏でられるのだろう?」そう想像するだけでも、とても楽しくなってくる。実際の音はスッキリとした音でありながら、力感もしっかり出してくれている。高域は美しく、チェンバロやギターの弾いた弦の音がとても魅力的だ。以前のPRIMAREのアンプは美しい音はあるが、スピード感があまりなかった。しかしI22はスピード感も十分に備わったように感じた。また、空間表現がこのクラスとしてはかなり上位にくる表現力を持っている。B&Wの805D組み合わせるとかなり奥行きのある空間を表現してくれた。色づけが少ないアンプではないが、不自然さはなく心地良い音から力感あふれる音まで、結構幅広い要求に答えてくれそうだ。

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